コロナワクチン
一体どこにワクチンは行ってしまったのか。
全国で4-6月で一億回分、7-9月で7000万回分は供給される予定でしたが。現状接種済みの回数は8000万回分程度。
「9月までに希望される全ての国民に接種が可能となる2億2000万回分の十分な量が確保されている。速やかに接種に万全を尽くす」
と言っている割に一宮市は急ブレーキがかかった状態です。
9月からのワクチン供給は大幅に減り、我々のような診療所・個別接種会場にはほぼ回ってこないようです。
できるだけ早期に打って感染拡大を食い止めたい。
そう思いスタッフにも協力を仰ぎ、体制を整えて参りましたが難しいようです。
国のワクチン供給に関する失策は、間違いないと思いますが市などの自治体はもっとワクチンを増やしてもらうように交渉をちゃんとするべき。それで回してもらえないならそれを訴えるべきじゃないでしょうか?
こちらにも現状供給されるワクチンをどう配分するかという事しか話が来ないためちゃんと行政が国や上級官庁にワクチンを回すように訴えているのかが見えてきません。
集団接種で多く打てるならばそれで納得いきますが集団接種の数はほぼ現状維持で個別接種には回ってこない。それでは打ち切れないでしょ。と。
コロナウイルスの感染爆発はもう始まっています。医療体制の整備にも限界があり、デルタ株には効きが悪いとはいえ一定の効果が見込まれるワクチンを打っていくしかないんじゃないかと思っています。
働いている年齢層の接種がメインになってきているため日中しか対応しない個別接種会場を減らすというのはわかりますが当院のように夜間や土曜にも接種できる体制を整えて頑張っている診療所も多くあります。
頑張ってスタッフにお願いをして接種のスケジュールを立てて。家族にも我慢をしてもらってやろうとしているのになぜこうなるのか。やれることをやって我慢の世の中が続くなら仕方ないですが、ワクチンなど対策できることができず、我慢だけ続くなんて納得ができません。早く大手を振って飲みに行きたい。旅行に行きたい。
すみません。
今日は思いっきり愚痴でした。